2026年9月25日

こんにちは、高槻リンク歯科です。
「朝起きると顎がだるい」「奥歯が疲れた感じがする」「肩こりや頭痛も気になる」――このような症状は、睡眠中の食いしばり(ブラキシズム)が原因かもしれません。
食いしばりは無意識のうちに起こるため、自分では気付きにくい習慣です。しかし、歯や顎には想像以上に強い力がかかっており、放置すると歯の破折や知覚過敏、顎関節症などさまざまなお口のトラブルにつながることがあります。
【食いしばりとは?】
食いしばりとは、上下の歯を強く噛み締める癖のことです。寝ている間だけでなく、仕事中やスマートフォンを見ている時など、集中している場面でも起こることがあります。
本来、リラックスしている状態では上下の歯は接触していません。歯が長時間触れ合うだけでも、お口への負担は少しずつ蓄積していきます。
【こんな症状はありませんか?】
次のような症状がある方は、食いしばりの可能性があります。
・朝起きると顎が疲れている ・奥歯が痛い、しみる ・歯がすり減っていると言われた ・詰め物や被せ物がよく外れる ・肩こりやこめかみの頭痛がある ・家族から歯ぎしりを指摘されたことがある
一つでも当てはまる場合は、一度歯科医院で相談することをおすすめします。
【放置するとどうなる?】
食いしばりによる強い力は、歯だけでなく歯ぐきや顎にも影響します。
歯にヒビ(クラック)が入ったり、知覚過敏が起こったり、歯周病が悪化しやすくなることがあります。また、顎関節に負担がかかることで、口が開けにくい・顎がカクカク鳴るなどの症状が現れることもあります。
「虫歯ではないのに歯が痛い」という場合、食いしばりが原因になっているケースも少なくありません。
【歯科医院でできる対策】
食いしばりの治療では、歯を守ることが大切です。
代表的なのが、就寝時に装着するナイトガード(マウスピース)です。歯への負担を軽減し、歯や被せ物を保護する効果が期待できます。
また、噛み合わせの確認や、生活習慣・姿勢などについてアドバイスを行うことで、症状の改善を目指します。
【今日からできるセルフケア】
日常生活でも、次のことを意識してみましょう。
・日中は上下の歯を離すことを意識する ・パソコン作業中は肩の力を抜く ・ストレスをため込みすぎない ・就寝前はリラックスできる時間を作る
小さな習慣の積み重ねが、お口への負担を減らすことにつながります。
【まとめ】
朝の顎の疲れは、食いしばりのサインかもしれません。放置すると歯や顎に大きな負担がかかるため、気になる症状が続く場合は早めの受診がおすすめです。
高槻リンク歯科では、食いしばりや歯ぎしりによるお口のトラブルについても診査・相談を行っています。お気軽にご相談ください。
今週からは
秋のG1シーズンが開幕ですね、週末は雨が降りそうなの難しくなりそうです。